小平義雄によって、1945年から1946年の間に7人の若い女性が殺害された。 有罪となった7件以外にも、3件の殺人で起訴されたが、3件については証拠不十分で無罪となった。 小平は19歳の時に海軍に入隊し、戦・・・
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「神戸洋服商殺人事件」犯人の在日朝鮮人は獄中で数々の訴訟を起こした
神戸洋服小殺人事件は、昭和26年(1951年)1月17日に詐欺容疑で指名手配中だった在日朝鮮人・孫斗八(25)が、神戸市にある顔見知りの呉服店の夫婦を金槌で殺害した事件。 獄中での孫は、六法全書を片手に告訴・・・
栃木雑貨商一家殺害事件
1955年3月17日の深夜、栃木県芳賀郡で雑貨商を営む一家4人が惨殺されるという痛ましい事件が起こった。 現金2千円と腕時計1個を持って犯人は逃走。 当初は金銭目的の強盗だったが、現金が2千円しかなかったた・・・
「三鷹事件」判決結果は1人の死刑と9人の無罪
1949年7月15日午後9時過ぎ、中央線三鷹駅で7両編成の列車が暴走して脱線し、民家に突入して6人が死亡、13人が重軽傷を負うという痛ましい事故が起こった。 10日前には、下山国鉄総裁が謎の轢死体となって発見されていた。・・・